妊婦さんの悩み、高齢出産、新型出生前診断(NIPT)

近年、高齢出産が増えていますが、ダウン症等の染色体異常が気になり不安を感じている妊婦さんに、新型出生前診断(NIPT)に関する情報をお伝えします。

新型出生前診断(NIPT)は、妊婦さんの血液から胎児の染色体異常を調べることができるスクリーニング検査で、妊娠10週目から採血のみで検査できますが、検査すべきか否かなど不安や心配事を抱えている方も多いと思います。

今回は、そのような妊婦さんに寄り添って対応してもらえるクリニックを紹介します。

ちなみに「ダウン症(ダウン症候群)」とは通常2本ずつペアになっている染色体のうち21番目の染色体が3本あるという生まれつきの疾患です。

医学誌『The New England Journal of Medicine』によると40歳で妊娠した人から生まれる子供がダウン症になる確率は約100分の1になるという調査結果が出ています。

20代の方の妊娠では、ダウン症児が生まれる確率は20歳で1667分の1、25歳で1200分の1ですので高齢出産のリスクは12〜16倍です。

でも一人で悩まないでください。

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当クリニックの特長としては・・

◆年齢制限など、検査を受けるための条件

一般的に35歳以上の方にしか出生前診断は案内されませんが、年齢制限はなく、夫婦同伴でないと受けられないなどの制限もありません。

◆日本全国のネットワーク

日本全国に38医院のネットワークにより、近くの提携クリニックで検査を受けることができます。

◆検査後のフォローアップ

NIPT検査が陽性だった場合、全国どこで羊水検査を受けても費用は当クリニックが全額負担します。

当クリニックでは、妊婦さんや家族の方に正しい染色体異常について適切な情報提供を行い、理解していただいた上で出生前の検査を勧めています。

土曜日、日曜日も検査可能です。

一度の通院でOK、結果は最短6日です。

認定遺伝カウンセラーも在籍していますので、相談してみてはいかがでしょうか。

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